プレイオフ直前でゴールデンステート・ウォリアーズが難しい状況に陥っている。最近の6試合の成績は2勝4敗、主力のメンバー(ステフィン・カリー、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソン)が怪我でプレーできず、今後適切な休息が取れなければ、休場が長引いてしまう恐れもある。そして西カンファレンス首位のヒューストン・ロケッツは、ウォリアーズに4ゲーム差をつけている。ウェストの第1シードを獲得するためにも、スターターたちの一刻も早い復帰が望まれている。
足首を負傷しているステフィン・カリー、そして助軟骨を骨折したケビン・デュラントは、3月21日(水曜日)に怪我以降始めての練習を行った。ステフィン・カリーはこれまでの予定通り、明日3月23日に行われるアトランタ・ホークス戦での復帰を目指している。ケビン・デュラントの復帰時期の目処は、まだ立っていないようだ。スティーブ・カーヘッドコーチ「(ケビン・デュラントは)今週はおそらくプレーできないだろう。現段階では、数日単位で復帰できるとは言えない。」
さらにスティーブ・カー監督は、ウォリアーズの成績が上向かなければ、ケビン・デュラントを練習に参加させるつもりはないともコメントしている。つまりまだデュラントが本来の力を発揮できる状況ではないということを意味している。ケビン・デュラントは今後1週間以内に再検査を予定している。右親指を骨折してしまったクレイ・トンプソンはデュラントよりは早い復帰を予定している。彼は、練習には参加していないものの、ウェイトなどの個人トレーニングはすでにこなしているらしい。
先日のサンアントニオ・スパーズ戦で、骨盤を打撲したドレイモンド・グリーンは、水曜日の練習にも参加できていないようだ。試合後のインタビューでは、ドレンモンド・グリーン本人は、怪我は深刻ではないとコメントしていたが、プレイオフを見据え、ウォリアーズは大事をとったようだ。
ただ唯一救いなのは、3位のトレイルブレイザーズとのゲーム差が開いていることで、今後の成績がどうであれ、ウェスタンカンファレンスの第2シード以上は確実に確保できるということだ。第1シードにこだわらなければ、プレイオフに向け、ウォリアーズのスタープレーヤーも余裕を持った準備ができることになる。スティーブ・カー「試合勘や流れが損なわれるということは心配していない。」
数週間後のプレイオフ開幕時には、スティーブ・カーヘッドコーチの余裕を持ったプランが正しかったかどうかがわかるはずだ。
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